~続編~ ビニールハウス遮熱、効果抜群です!
スタッフブログ
こんにちは。staff千田です。
近頃は雨の日も多くなり、いよいよ梅雨入りです。
気温差での体調管理は、万全です(*^-^*)ノ
(みなさんを、お待たせしてはいられませんので!)
さて、本題に移ります!
4日の記事は、ご覧頂けましたでしょうか?
本日は、ビニールハウス遮熱の効果のつづきです。
普通のビニールハウス VS ビニールハウス遮熱
地面から1.5mの高さでも、かなり数値の違いがありました。
ハウス上部(約4m)では、さらに数値が開きました。
まずは、一般ビニールハウス。
WBGTは30.9℃。
(WBGTについては、4日記事の説明をご覧ください。)
地上1.5mの高さと比較で、4℃も高い!
そして、気温38.6℃。
(ものすごい暑さを感じております。)
地上1.5mと比べても7.5℃高いです。
みなさん、小学校の理科で学んだことを思い出してみてください!
上にいけばいくほど、室温は暑くなりましたよね。
それでは、ビニールハウス遮熱をさっそく測定してみましょう。
こちらは、遮熱ビニールハウス。
WBGTは27.2℃。
(WBGTについては、4日記事の説明をご覧ください。)
地上1.5mの高さと比較で、1.5℃高い。
(なんと!!たった1.5℃の上昇です!)
双方をくらべてみますと、
一般ビニールハウス(WBGTが4℃もUP⤴)
VS
ビニールハウス遮熱(WBGTが1.5℃しかUP⤴してない)
こんなにも、ちがいます!
そして、気温33.6℃。
(密閉状態ですが、
解放した一般ハウスよりも居心地がいい。)
地上1.5mと比べても3.5℃高いだけ。
気温も双方をくらべてみましょう。
一般ビニールハウス(気温7.5℃もUP⤴)
VS
ビニールハウス遮熱(気温3.5℃しかUP⤴してない)
これが、遮熱をしたことによる温度の均一化なのです。
たとえば、 外の気温が30℃とします。
木陰で休むと『涼しい』と感じますが、ひなたに居ると『暑い!』
どちらも外気温は30℃です。
気温が同じでも、輻射熱がある。ない。では、体感温度は全く違く感じるのです。
これが、毎日の仕事環境と考えてください。
体の疲れ方が、違ってくるとは思いませんか?
今回は、ビニールハウス遮熱での検証をご覧いただきました。
( 当社の遮熱材は、ご覧の通りの効果です。)
これは、工場、事務所、宿舎、一般住宅用の遮熱工事でも同様です。
とある企業様のお話です。
屋根裏近くで作業をしている者は、「暑さが全然違う」と、言っていた。
と、ご連絡をいただきました。
( 喜んでいただけて、うれしいです。ありがとうございます。)
職場の環境が改善されたことにより、作業効率もあがり、尚且つ、冷房費も削減された。
まさに、この効果です!
作業場所が地上でも、高所でも、この遮熱をすればかなりの暑さ対策が改善されます!
最近、別な遮熱商品についても問い合わせを受けます。
残念ならが、メーカーがいっている通りの結果にならない商品もございます。
何を重要とし、その商品を選ぶのか。
結果に伴わないものとならないように、慎重にご検討ください。
本格的な暑さ到来の前に!
まずは、お問い合わせ下さい。