遮熱実験 ~結露防止編~
スタッフブログ
こんにちは。staff千田です。
前回、記事にいたしました『結露』
やはり、お悩みの方は多いようですね。
そこで、本日は結露の実験をしております。
さて、話は一旦”結露”へ。
前回、結露の原因に”温度差”があるといいました。
さらに詳しくいいますと、”熱”にも触れる必要があります。
熱は、高温から低温に移動をします。(エアコンなど対流を伴うものは除く)
空気は水分を含んでおりますが、高温の空気の方が水分を多く含むことができます。
先ほど述べた通り、熱は移動します。
低温へ移動した際に、飽和状態となりそれが結露として現れるのです。
…なんとなくお分かりいただけましたでしょうか?(^^;
では、実験の様子をご覧ください。
二つの同じ容器に、氷を入れます。
分かりやすいように、上部は解放します。
左の容器には、外側に遮熱材が貼ってあります。
先ほどの話のおさらいですが、熱は高温から低温へ移動しますので、容器の外側から内側に移動します。
室温は25℃です。
このまま放置し約30分。
下の写真をご覧ください。
右の容器は、氷がどんどん解けています。
左の容器(遮熱材あり)は、熱が入ってくる量が少ないので比較的解けにくいですね。
そして肝心の結露はというと…
ご覧の通りです。
遮熱材貼り付け側は一切結露していませんでした。
遮熱材は結露対策に効果あり!
以上、本日の実験結果でした。
結露でお困りの方、解決のお手伝いができるかもしれません。
まずは、お電話(フリーダイヤル0120-195-110)または、メールにて『結露の件で。』とお問合せ下さい
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