シーリングについて
スタッフブログ
こんにちは。staff千田です。
本日は雨。現場はお休みです。
私も事務所にて見積や報告書などの書類作成や今後の営業のための時間としています。
そして、その勢いのままブログを書き始めたわけです。
ご興味のある方はスクロールをm(__)m
シーリングとは?
本日のテーマはシーリング。
シーリングって?
これです。
外壁材の間やサッシ廻りなどに使用されています。
見たことがある方も多いのではないでしょうか。
他にも異なる部材の隙間を埋める、いわゆる防水の役目として使用されることもありますね。
シーリング材は防水材?
答えはイエス。
まあ、接着剤的な目的でも使われたりもしますが、
防水、つまり水の浸入を防ぐために使用されていることが多いです。
ですが、このシーリング材。屋外では紫外線や水の影響を受けますので当然劣化します。
劣化すれば硬化・剥離・破断などが起こってしまいます。
さて、ではこのシーリング材が劣化して切れてしまったら。
みなさんはどうなると思いますか?
一般的な回答としては、
「水が入る」「雨漏りする」
こんなところでしょうか。
こちらについては隙間が空いてしまった場合、
水がかかれば確かに水の浸入は許すことになるでしょう。
では雨漏りする件についてはどうでしょうか?
シーリングが切れたら雨漏りする?
これはノーです。
あくまでも建築時正しい施工をされていた場合ですが。
シーリング材の劣化により水の浸入があることは決して好ましいことではありませんが、
大緊急事態かというとそうではありません。
なぜなら、シーリングは劣化するものだからです。
ん???
いや、そうなのです。
シーリングに限らず、建物は基本的に外皮として露出しているものは劣化をし、
その劣化があったとして、水の浸入を許したとしても雨漏りしないように造られている、ということです。
(かなりざっくりですが)
簡単に言うと、水が入ることなんて分かりきっているのです。
ですので、2段構えで防水をします。
シーリングの奥にも防水が施されているんですね。
外壁面で言えば、透湿防止シートという防水紙が入っています。
こちらの防水紙は何が何でも水を通してはいけません。防水のボスです。
このボスを守るために外壁材やシーリング材があり、先に外的劣化要因と戦います。
ということで話は戻りまして、シーリング材が切れたからといって
雨漏りに直結するわけではないのです。
勘違いしていただきたくないのであえて書きますが、
シーリングの劣化を放置することを推奨するわけではないです。
当然、劣化が見られたら適切なメンテナンスが必要です。
ですが、
雨漏りするからシーリングは打ち替えないといけない
ましてや、
サイディングは15年保証だからまだ大丈夫
シーリングはやっておきましょう!
塗装は数年後、
なんてのは論外ですね。
論外は言い過ぎかもしれませんが、
それではお客さんはいくらお金があっても足りません。
もっと効率的なメンテナンス計画があります。
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