社員は家族じゃない、だからこそ大事にする話 🏢✨
社長ブログ
よく「社員は家族です」って言う社長さんがいますよね。なんとなく聞こえはいいし、温かい感じもします。
でも、僕は違う考えなんです。
社員は家族じゃない。
これ、ハッキリ言います。😤
だからこそ、お互いにちゃんと向き合える関係が作れると思うんです 💡
まず家族って、無条件で愛情を注ぐものですよね。
どんなにわがままでも、何か失敗しても、子どもなら「まあ、うちの子だから」って思える。
でも、社員とは違う。社員には仕事をお願いするし、その対価としてお給料を払う。
これってお互い契約で成り立ってる関係なんですよね。
例えば、家族なら自分の財産や株を相続するのは自然なこと。
でも、社員には相続しませんよね(もちろん、したらびっくりされますよね笑)。
家族のように社員を扱うのは、実は社員自身も迷惑に思うことがあるんじゃないかと思うんです。
だって、社員からしたら「いや、あんたと家族じゃないし!」って感じませんか? 🤷♂️
じゃあ、「社員は家族じゃない」って冷たい話なのかというと、全然そんなことはありません!むしろ逆です。
家族じゃないからこそ、お互いにちゃんとルールを守って、公平に付き合える。
社員の頑張りに見合ったお給料を支払うし、働きやすい環境を作る。成長を手伝う、応援する。
それが会社の役割だし、責任だと思っています。
逆に社員の皆さんには、しっかりと仕事をこなしてもらう。
それがプロ同士の付き合い方です。
変に「家族だから」とか「情」で縛るのではなく、お互いに対等なパートナーとして成り立つ関係を目指したいんです。
これが健全で長続きする秘訣だと思います 🙌
もちろん、社員さん一人ひとりのことを大事に思ってますし、みんなが安心して働ける会社にしたいと思っています。
でも、それは「家族っぽい馴れ合いの会社」を目指すというより、「プロが集まる信頼できるチーム」を作りたい、ということなんです。
お互いにリスペクトし合いながら、一緒に成長していく。それが理想です 🌟
社員は家族じゃない。けど、それでいいし、だからこそ大事にできる。僕はそう信じてます! 💪✨