シーリング改修って必要?
スタッフブログ
こんにちは。staff千田です。
これまでのラジオ放送でも、”塗装とシーリング改修は一緒に行った方が良い!”とお話ししてきました。
それはなぜでしょう??
そもそもシーリング改修ってなんでしょう?
写真を見ながら説明いたします(^^)/
シーリングとは、外壁のジョイント、サッシや玄関ドアのまわりなどに充填してある柔らかいものです。
ホームセンターで”○○の補修に”と書いてあるように、補修で使うこともあれば、異素材のものをつなぎ合わせる際に用いたりもします。
このシーリング、新設時は柔らかいんですが、時間が経つと硬化します。
時間が経たないうちに触ってしまうとこうなってしまいます(^^; ↓↓↓
パッと見は分からないので、作業後はお客様に『 触らないで!』とお伝えしコーンを置いたりします。
それでもつい触ってしまったり、あとは郵便屋さんなどがうっかり…なんてこともたまにあるんです(^^;
ちょっと触っただけでも写真のようになってしまう柔らかいこのシーリングも、
年数が経てばこのようになっていきます。↓↓↓
外壁のジョイント、少し剥がれてきていますよね。
この状態であれば、まだそこまでは硬くなってはいません。
さらに、もう少し劣化が進むとこのようになります。↓↓↓
シーリング全体にひび割れが入り、亀裂も生じ始めています。
こうなってくると、だいぶ硬化も進行してきています。
「さっきからなんでそんなに硬くなることを言っているの?」
「硬くなるとどうして悪いの?」
そう思われた方もいるはず。
このシーリング、建物の揺れや熱による膨張収縮などに追従するもので、
それによって建物に加わる力を逃がしてくれるという役割もあるのです。
よく知られているのは防水の役割でしょうが、それだけでもないんです( `ー´)ノ
ちなみに、シーリングが汚染されるとこんな感じです。
外壁が白いだけにかなり気になりますよね。↓↓↓
さらに進行するとこんな感じ↓↓↓になり、これではさすがに追従もできなければ水も当然入ります。
このシーリングの劣化要因は水や紫外線、つまりは経年劣化によるもの。
年数が経てば、改修が必要になります。
メンテナンス期間は目安として10年です。
御自宅の築年数やシーリングの状態を確認してみると、改修時期がなんとなく見えてくるのではないでしょうか?
「うちはそろそろですか?」
ご心配な方は調査に伺わせていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせください(^^)/
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