雪害申請、忘れていませんか?~火災保険~
スタッフブログ
こんにちは。staff千田です。
雪が少なく今シーズンは雪害が少ない模様です。
にもかかわらず、雨樋やカーポートなど、壊れた建物があちこちに。
火災保険とは雪害も補償対象なのです。ご存知ですか?
ご存知でなければこの記事をご覧いただき良かったです。
今すぐ保険会社に連絡して申請してください。
ですが、壊れている棟数を考えると、全てがそれを知らずにいる方とは思えないほど多数なのです。
では、なぜ壊れたままなのでしょう?
もしかして、申請忘れですか?それとも、面倒だからでしょうか?と気になってしまいます。
もしそうだとしたらそれ、もったいないですよ?
自分で申請しないとお金は受け取れません!
「被害ないですか?」
「大丈夫ですか?」「被害があったら申請してくださいね!」
そんな風にしてほしいと思ってしまいますが、それはありません。
不親切!と思う方もいるでしょうが、そういうものなのです。
”お金払いますよ!”というようなものなので、
わざわざ声をかけてくれないのも分からなくもありませんよね。
去年・おととしの雪で壊れたけれどもそのままだったという方、
被害からの申請期限は3年なので、まだ間に合いますよ!
申請は面倒?この程度だから…?
さて、保険申請なんてほとんどの方が未経験です。
面倒・難しいのでは?と感じる方も多いでしょう。
ですが、結論は真逆です。
過去に保険詐欺ビジネスが流行ったのは
簡単に申請出来て簡単にお金が受け取れたから広まったとも捉えることができます。
面倒であれば、やる人は少ないですよね?
保険申請の流れとは?
①保険会社に被害を受けた旨を連絡→資料が郵送され業者への見積依頼の指示
②工事業者に連絡、見積作成依頼
③見積を保険会社に送付
保険会社で若干違いはありますが、ほとんどこれだけです。
面倒ですか?
もう1つ。”この程度の被害だから”と放置していませんか?
それは本当に【この程度】と呼べる小さな工事で
保険金や工事をする際の修理費も少額なのでしょうか?
経験上、そうではないことの方が多いです。
・例えば、2階建ての北側雨樋が10mほど若干変形している。
・大雨が降ればたまに水が落ちてくるがほとんど生活に支障はない
これはどうでしょうか?
若干の変形は、被害前と比べると変形はしているが、パッと見は分からない。
北側なのでほとんど通行せずに困っていない
この放置パターンはかなり多いです。
断言はできませんが、↑の写真では約30万円の保険金が支払われたそうです。
10mで?と思うかもしれませんが、この場合当然修繕には架設が必要です。
その架設代も30万円の中に入っています。
もちろん、被害を受けていない箇所の修繕やグレードアップなどはできませんが、
被害の修繕に必要な分は査定してくれるのです。
申請期限は被害から3年ですので、
5年後に”やっぱりそろそろ修繕しようか”と思った場合、それは全額自己負担です。
また、雨樋の破損を放置していたことで正しく排水がされず、
真下の外壁がダメージを受けてしまうというケースも珍しくはありません。
外壁の方にも手をかけるとなると、当然工事費は膨らみます。
建物は人間の体とは異なり、自然治癒は絶対にしないのです。
劣化は加速度を増して進行し、気が付いたころには…
そうなったときにも【この程度】と呼べますか?
せっかく加入した保険です。ぜひ活用なさってください。
お早目の申請をおすすめいたします。
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