加藤ちゃんといっしょ~第11話「外壁の劣化症状」~
スタッフブログ
春だ!外壁塗装の季節だ!
皆さんこんにちは。お久しぶりの加藤ちゃんといっしょです。
まだまだ寒さが続きますが、暦上では立春を過ぎ、週間天気予報の気温も高くなってきたように思います。
2月の終わりともなれば静岡ではそろそろ20℃近くまで上がる日もあるので、
静岡育ちの私はこの時期になると「もう春が来る」とソワソワしてしまいます。
春、外壁塗装にはいい季節です。
連日のブログでも春の塗装に向けてのご相談が増えてきたとお伝えしてます。
本日は外壁塗装の目安となる外壁の劣化について学んでいきましょう。
ひび割れには要注意
ひび割れ(=クラック)はその発生原因は様々にしろ、その幅や深さで深刻度がチェックできます。
①幅が0.3mm以下 | ヘアークラックとも呼ばれ、緊急性は高くありません。
ただし、そこから剥がれが起こる可能性もあります。 |
②幅0.3~1mm、深さ4~5mm | 構造クラックとも呼ばれ、外壁内部が歪んでいるサインかもしれません。
雨漏り発生原因となるほか、白アリも侵入しやすくなります。 |
③幅1mm以上、段差あり | 内部まで破損が進んだ深刻な状態の構造クラックです。
DIYでの補修は不可能なので、専門業者に依頼してください。 |
④幅3mm以上 | 緊急度はMAX。
雨が降るたびに雨漏りが発生し、耐震性も弱くなっています。 |
外壁材の劣化
目地材の隙間 | 気密性や防水性のためにつけられるシーリング(コーキングともいう)は、
外壁材よりも耐用年数が短いため、雨漏りや隙間風を起こす原因となります。
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金属部分のサビ | トタンやガルバリウム鋼板といった外壁材はサビの発生が避けられず、穴があく可能性も。
上から塗装するだけではサビは進行するので、必ずサビ取りが必要となります。
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目に見えてわかる劣化
穴・へこみ | 緊急性が高い状態です。
雨水の侵入はもちろん、害虫やネズミの侵入経路となってしまうことも。 |
コケ・カビ | 日当たりの悪い北側や、湿度の高い川沿いの地域などで発生しやすいです。
カビはアレルゲンにもなりやすいので早めに対処しましょう。 |
チョーキング現象 | 外壁を触ったときに手に白い粉がつく現象です。
防水性が低下している証拠なので、塗装を検討しましょう。 |
劣化が見られたら塗装を検討しましょう
上記の他にも外壁に剥がれが見られるなど、劣化がみられたら外壁塗装を検討しましょう。
「明日にも工事しなきゃ!」と焦る必要はありませんが、放置するのはNG。
ご自宅をチェックして、気になることがあればご相談くださいね(^^)
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