社長ブログ

2020.03.15

総合

足場代無料!はお客様にとって結局大損です!

ちょっとお高く感じる足場代金、でも決して無駄では無いのです

 

外壁塗装工事において、費用的に大きな部分を占めるのが仮設工事、いわゆる足場工事です。

 一般のお宅で、約20万円程度の費用でしょうか。

この足場工事、塗料と違って、お客様にとって一切お手元に残るものではありません。

そこで、可能な限り費用を圧縮したい、できればゼロにしたいと思われるのは当然かと思います。

問題なのは、その心理につけ込んで真っ当ではないセールスする業者がいる事です。

 

「足場代無料!」

 

これって、グッとくる、いいサービスに聞こえませんか^ ^?

 

 

そもそも、なぜ足場は必要なのでしょう?

 

当然、品質の高い工事を安全に円滑に行う為です。

逆に言えば、満足な足場がない場合の工事は、上記通りには行かないと言うことです。

 

仮に足場が無ければ、どうやって高い所の作業を行うのでしょうか?

もしかしてハシゴで作業するのでしょうか?

ハシゴはあくまで昇降のための機材であって、作業するためのものではありません。

安全衛生法等の法律上も、ハシゴでの作業は認めておりません。非常に危険だからです。

そもそも横移動ができないので、作業効率も絶望的です( ̄▽ ̄)

 

もう一つ、高所作業車と言う手段もありますね。

以前は県外の業者が「当社は高所作業車で施工するので、足場代はいただきません!」(°▽°)と盛んにテレビでCMしてました(笑)。

 

高所作業車は、よく電気工事屋さんが電線の点検やメンテナンスで使っています。

2トントラックの荷台に昇降設備とバゲットを積んだものです。

移動なしであるスポットを補修されると言うことでしたら、または単に屋根への昇降用という目的でしたら、機動性がよく、便利な物かと思います。

 

弊社でも、高所点検などでは使用する事もあります。

ただし、戸建て住宅の塗装工事で使用する事は絶対にありません。

そもそも2トントラックが住宅の敷地内に入れるでしょうか?

作業するためには、東西南北一周出来ることが条件となります。敷地を全て舗装した、少なくとも300坪以上の敷地が必要ですね。

そんなお宅、見た事がありません(笑)。

 

しかも、ハシゴ同様、固定したらブームの範囲以外横移動できないので、作業性も最悪。

さらに塗装職人さんの他に操作オペレーターが必要という、なんともメリットを探しようがないという代物です( ̄▽ ̄)

 

 

結局手抜き工事、特に見えないところは・・・

 

この様に、どちらも現実的ではないのです。

「足場代無料!」は業者が仕事を得るための、単なるセールストークに過ぎません。

「お客様のためを思って」では決してないのです。

 

写真をご覧下さい。

 

こちらのお宅は7年前に屋根を塗装したそうです。

「屋根だけなんで、足場はいりません」とのことで、2日で完成したそうです(°▽°)

 

7年しか経過していない割には艶引けが顕著な印象ですが、問題はそこではありません。

2階の軒先がマダラに見えますね。

これ、ほとんど塗られてません。

足場がないので、2階の軒先を丹念に塗るのは困難だったのでしょう、やはり怖いですよね、職人さんも。

「どうせ下からは見えないだろう」という認識だったのかもしれません。

1階の軒先は一応塗られてますね。

ここはバルコニーや窓から見えるので、脚立に足場板を渡して、簡易的な足場を作って施工したのかもしれません。

 この仕上がりでは、決してバリューではありませんし、品質は言うまでもありません。

言葉は悪いのですが、安物買いの何とか、かも知れません…。

 

足場代を無駄にしない、決して損しない塗装工事とは?

 

足場を掛ける回数を減らすことが経済的です。

 

・屋根と外壁を同時に施工する

・高耐久性の塗料で施工する

・防水性能を加味して材料・工法を選択する

 

上記の具体的内容に関しては、追って投稿したいと思います。

 

今回は、仮設足場は決して無駄なものではなく、高品質でバリューな工事を実現するためには必須なものです、という内容でした。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

弊社では、劣化具合を調査し、ご要望をお聞きした上で最善のプランをご提示できるよう努めて参ります。

お気軽にご相談ください。

 

0120-195-110

info@north-lands.jp

 

 

 

 

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